奈良和漢胃腸薬「三光丸」配置薬・輸出提案

700年の知恵「三光丸」

自然の山野に自生する草根木皮の中には、
薬物として効き目があるものがあります。
これらを生薬(しょうやく)と呼びます。

三光丸にはこのうち
「センブリ、オウバク、ケイヒ、カンゾウ」
の4種類が配合され、着色料として薬用炭が
使用されています。

三光丸は、
これら生薬の相互作用・相乗効果で、

胃弱、食べすぎ、食欲不振、飲みすぎ、
もたれ、胃部・腹部膨満感、

胸やけ、胸つかえ、はきけ、嘔吐などの
不快な症状を改善します。

三光丸が誕生したのは今から700年ほど前と考えられています。

三光丸の当主、米田家には、数百年前に
記された薬の『秘伝書』があります。

それを見る限りでは
当時から現在にいたるまで、
原料と配合比にはほとんど変化がなく、
はるか昔から、三光丸がすでに
完成された薬だったことを物語っています。

明治以降、
製丸機をはじめとする製造機器・
施設の近代化を積極的に推し進める一方で、
薬の内容は変える必要がなかったのです。

 

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